「福島原発第3号機冷却ミッション成功の報告」の記者会見の様子だったのですが、涙無くして見る事は出来なかったです。
現場の様子、報告と違う現場、消防車両が通る事が不可能な場所での臨機応戦の対応、そして、なによりもの恐怖は「目に見えない敵（放射線）との闘い」を報告していました。 被爆しながらの作業、それを遂行してくれた事に、心から感謝したいと思ってます。このような方々の働きは「救国」を担っているのだと、涙が止まりませんでした。
彼等を支えた日々の訓練と友情、同胞愛、そして何よりも家族愛の支えが有ったからそこの、被災者を助けるのだという士気が高まり、このミッションが成功したのだと、話してました。感謝の気持ちで涙が止まりません。。。
今回のミッションを終えた記者会見は、今の福島原発問題の一端に過ぎませんが、私達に大きな希望と勇気を与えてくれた事は間違い有りません！ まだまだ闘いの日は続きます。沢山の被災者が避難所で強く生き、沢山の自衛隊、消防、警察の方々、また報道からでは分からない影で活動して下さる関係者の方々が、懸命に闘ってくれてます。私の友人も福島に出動しています。この「英雄達」が居るから、私達は救われてるんですね。 心から感謝しても感謝し尽くせません。そして心から無事を祈ってます。
私も被災された方々、救助活動される方々から沢山の勇気を頂きました。
気の滅入るニュースばかり見て鬱気味になっているより、そんな気分を払拭して、この感謝の気持ちと共に元気をだします！自分に出来る事します。協力できる事に協力をする！ 買い占めを止める。節電も心がけます。そして、微力でも被災された方々に届きますこと、心から願って止みません。そして、私達はこの震災で被災した方々を忘れません。
この震災から１週間程、大好きな音楽を聴く気も起きませんでした。
今日は「レクイエム」（モーツァルト）を聴いて見ました。其の後に「Look To Your Dream」（カーペンターズ）を聴きました。だんだん自分を取り戻してます。
今我が家でもお湯が出ない状態が続いてますが、多少の不便と不都合があるけど全然大丈夫です。まだまだ、余震もあり不安に日々が続きます。そして、被災された方々の大変の苦労や原発の不安が残りますが、その方々の為にも私達は元気をだして頑張りましょう。
前回のプロブで記載した村上龍氏の文章の中にもありますが、「危機的状況でも、希望の無かった日本に今大きな希望が見えた」、その通りだと思います。一人でも多くの方がこの気持ちに気付き、協力しあい、助け合い、笑顔ある社会に一日でも早く戻れることを祈ってます。
このブログも次回から本来の内容に戻して行きたいと思います。 そしてこれからも、微力ではございますが【:rarum925】での売上の一部を義援金とし寄付して行きたいと思ってます。被災された方々へのお見舞いと頂いた勇気と希望と感謝と共に、、、
